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谷川岳主脈



3日間かけて、谷川岳の主脈を縦走してきました。
群馬と新潟の、文字通り国境稜線、国境山脈です。
JRの土樽駅から歩き出し、茂倉岳から稜線へ出て、谷川、万太郎、仙ノ倉と伝って、三国峠から下山しました。
初日、テント装備背負っての標高差1,300mの登りはきつかった。
とにかく暑くて、そろそろ中級山岳から高山へと移行の時期ですね。

初日は肩の小屋で素泊まり。
夕方、新潟側から沸き立つ雲が印象的でした。
群馬側がすっかり晴れているのに、新潟側からはどんどん雲が。
日本海と太平洋の分水嶺をなす山稜が作り出すひと時でした。

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翌日は夏山らしい朝でした。
オキノ耳まで登り返して日の出を撮影後、主脈縦走に向かいました。

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露に濡れるウラジロヨウラクがきれいでした。
でも露のせいで靴が完全に水没して、休憩のたびに靴下を絞ることに。。。

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万太郎山への登りから振り返ると、谷川がずいぶん遠くに見えました。
左端が前日に稜線へ上がった茂倉岳です。

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万太郎を越えてもまだ先が長い。
花の稜線の先にそびえるのは、谷川連峰最高峰の仙ノ倉山です。
仙ノ倉まではひと山ごとに大きなアップダウンが続きましたが、
その先からはたおやかな稜線歩き。
ガラっと、山稜の様相が変わった気がしました。
山の家ではテントを張りました。

jm170711140.jpg

最終日、三国山の手前から眺めると、
はるか彼方に谷川が見えました。

この先山稜は白砂山で長野県と交わり、
以降、信越の国境稜線としてウチの裏山へと続いていきます。






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プロフィール

Hideki Hoshino

Author:Hideki Hoshino
北信州飯山で、薮と雪にまみれて暮らす写真家。
森に行ったり、山に行ったり、
雪堀りしたり、酒飲んだり。
あ、それから写真を撮ったり。

著書に『アルペンガイド8 剱立山連峰』『雪山放浪記』『剱人 剱に魅せられた男たち』(すべて山と溪谷社)など。

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