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また、怪我をしてしまいました。

また、というのは、
今から3年ほど前に、雪庇を踏んで滑落して遭難、
あちこち骨折して、内臓の位置がちょっと動いて、
ということを受けてのことなのですが、
まあ、とにかく、またしても。

今度はいつもの近場でトレーニング中に、
ヤブをよけてバランス崩して避けてた急斜面に転倒して滑落。
ブナの寝元に腰から激突して止まるという、
最高に危険で、無様で情けない、それでいてありがちな感じで。

物も失うことなく回収できて、
自力で下山できて、
知り合いの整骨院で見てもらったら骨には異常ないということで、
1週間から10日くらいで治るかなあ、
ということなので、大事には至らなくてよかったわけですが。

トシなもので、
山に行きたければ必死にトレーニングするのですが、
そのトレーニングで事故っていては元も子もないわけです。
これでまたしばらく体を動かせないと、当然体力が落ちるから、また必死になる。
そうすると今度はどこか故障したりして、
情けないです。

山は怖い、なんてことはよく言われますが、
文字通り、骨身にしみてそんなことは実感しているわけです。
とにかく、生きていて、まだ山に行きたくて、なおかつ行けるのであれば、
やはり努力して、しっかり行けるようにならないといけないわけで。
体力、技術、それから感覚、そんなものをしっかりと磨いて。

今はとにかく反省ですが。

**********************

今日は病院に行ってきました。
と書くと、当然この事故のことでと思われますが、
そうではなく、3年前の事故の後遺症の検査がありまして。
先にも書きましたけど、内臓(肝臓ですが)の位置がすこしずれてしまっているので、
時々採血とCTの検査をして、悪いことになっていないかを確認するのです。

CT検査を受ける際に、台に横になるのですが、
とにかく腰が痛いもので無様な動きになる。
そうすると、係りの方が、検査する部位が腰だったかと焦りだしたりして。
また怪我したとか言い出しにくいので、もにゃもにゃ言うのですが、嫌になります。

以前、さらにまた少し肝臓がずれてしまったことがあって、
その時も後から考えたら、取材中に沢で溺れかけたことがあって、
それが原因だったかも、と思ったことがありました。
なので今回ももしかしたらずれているかも、と心配だったのですが、
結果は2年前から動いていないということで一安心しました。

トシとともに怪我することが増えてきたようで、我がことながら心配です。
滑落していく短い間とかに、死へのシュミレーションとかしてたりするわけです。

でも、しかし、だけど、怪我なんかをしに山に行っているわけではなく、
登りたい山があり、
撮りたい山があるわけです。
ただそれだけ、そのために行くわけです。
ならば、やはり、努力して、気を張って、やって行くしかない。
事故は繰り返したくないけど、努力は繰り返して。

とにかく、山に行きたいわけです。



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プロフィール

Hideki Hoshino

Author:Hideki Hoshino
北信州飯山で、薮と雪にまみれて暮らす写真家。
森に行ったり、山に行ったり、
雪堀りしたり、酒飲んだり。
あ、それから写真を撮ったり。

著書に『アルペンガイド8 剱立山連峰』『雪山放浪記』『剱人 剱に魅せられた男たち』(すべて山と溪谷社)など。

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